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【徹底比較】アンカースクリューと通常のインプラントの違いとは?|矯正治療と歯の欠損治療、それぞれの役割を解説

投稿日:2025年6月16日

カテゴリ:スタッフブログ

「インプラント」と聞くと、歯を失った際に使う人工歯根をイメージする方が多いと思います。
一方で、**矯正治療に用いられる「アンカースクリュー」**も「矯正用インプラント」と呼ばれることがあり、
「この2つは同じもの?」「どう違うの?」と混乱する方も少なくありません。

この記事では、アンカースクリューと通常の歯科インプラントの違いについて、
目的・構造・素材・処置方法・費用の面からわかりやすく解説します。


◆ アンカースクリュー(矯正用インプラント)とは?

アンカースクリューとは、矯正治療において歯を効率的に動かすために顎の骨に一時的に埋め込む小さなネジのこと。
「ミニスクリュー」や「矯正用インプラント」とも呼ばれています。

🦷 見た目はミニサイズのネジで、歯としての役割はありません。


◆ 一般的な歯科インプラントとは?

一方、通常の歯科インプラントは、虫歯や歯周病などで歯を失った際に、人工歯根として埋め込む装置です。

🦷 骨と結合することで、自分の歯のように噛める“永久的な歯”を再建します。


◆ 比較一覧:アンカースクリュー vs 歯科インプラント

項目 アンカースクリュー(矯正用) 歯科インプラント(人工歯根)
使用目的 矯正の支点として歯を動かす 失った歯の代わりとして機能させる
使用期間 一時的(数ヶ月〜1年程度) 長期的(10年以上も可能)
構造・大きさ 小型ネジ(直径1〜2mm) 大型の人工歯根(直径3〜5mm)
装着方法 局所麻酔で簡易的に挿入 手術で埋入後、治癒期間を設ける
素材 主にチタン(生体親和性が高い) 同じくチタンが多く使用される
目的の違い 歯を動かす力の支点を作る 歯の機能(咀嚼・発音など)を補う
撤去の有無 治療終了後に除去 基本的に撤去せず使い続ける
保険適用 自費診療が多いが一部適用可 原則自費診療(条件により保険適用可)

◆ それぞれのインプラントはこんな人におすすめ!

▶ アンカースクリューが適しているケース

🦷 矯正治療の精度を高めたい方におすすめ!

▶ 歯科インプラントが適しているケース

🦷 失った歯の「第2の永久歯」を希望する方に最適!


◆ 板橋で矯正用アンカースクリューも対応可能|板橋歯科・矯正歯科

「板橋歯科・矯正歯科」では、矯正治療におけるアンカースクリューの使用実績が豊富です。
難症例にも柔軟に対応し、短期間で高精度な歯並びの改善を目指します。

また、一般的な歯科インプラント治療にも対応しており、
お口全体のバランスをトータルで考えた治療をご提供しています。


【まとめ】矯正と補綴、それぞれの目的に合わせた「インプラント」がある!

アンカースクリューは、歯を動かすための一時的な“支点”
歯科インプラントは、失った歯の機能を補う“人工歯根”
✅ 素材は似ていても、役割・期間・目的はまったく異なる
✅ どちらを選ぶべきかは、お口の状態と目的で決まる


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